”プチ” 鉱物講座

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【第24回】ベリル

1. ベリルとは?エメラルド、アクアマリン、モルガナイト。天然石に詳しくない人でも、一度は耳にしたことのある名前ではないでしょうか。色も名前もまったく異なるこれらの石ですが、実はすべて「ベリル(Beryl/緑柱石)」という同じ鉱物です。ベリ...
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【第23回】フックサイト

フックサイト(含クロム白雲母)化学式:K(Al,Cr)₂AlSi₃O₁₀(OH)₂結晶系:単斜晶系色:淡緑色〜エメラルドグリーンモース硬度:2〜2.5概要フックサイト(Fuchsite)を最初に一言で定義すると、「クロム(Cr)を含むことで...
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【第22回】レピドライト

レピドライト(リチア雲母、鱗雲母)化学式:K(Li,Al)₃(Si,Al)₄O₁₀(F,OH)₂結晶系:単斜晶系色:紫色〜ピンク色モース硬度:2.5〜31. 概要レピドライトは、リチウム(Li)を豊富に含む3八面体型の雲母です。以前は独立し...
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【第21回】火成岩とペグマタイト

1. 火成岩とは「火成岩(かせいがん)」は、マグマが冷えて固まった岩石の総称です。これは、マグマが固まった場所によって大きく2種類に分けられます。地表付近や地表に噴出して固まった「火山岩(かざんがん)」地下に溜まった状態で固まった「深成岩(...
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【第20回】白雲母・金雲母・鉄雲母

1. 雲母の代表種ここでは、雲母の代表種を取り上げます。これらは『典型的な雲母』のモデルとなる共通の構造を持っています。その違いは、八面体シートに入る金属イオンの種類や、成分の置き換わり方によって生まれます。2八面体型白雲母(モスコバイト、...
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【第19回】雲母の基本構造

1. 雲母とは?雲母(マイカ、mica)は、薄く剥がれる性質と美しい真珠光沢を持つケイ酸塩鉱物の一種で、層状構造が特徴の「フィロケイ酸塩鉱物」に分類されます。「フィロ (phyllo)」とは、ギリシャ語で「葉」「薄片」を意味する言葉に由来し...
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【第18回】角閃石

1. 角閃石とは?角閃石(amphibole、アンフィボール)は、前回取り上げた「輝石」と同様にイノケイ酸塩鉱物に属します。ただ、輝石が単鎖であるのに対して、角閃石は二重鎖(複鎖)の構造を持つ点が大きく異なります。その二重鎖の代表ともいえる...
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【第17回】輝石

1. 鉱物的な特性輝石(きせき):パイロキシン は、イノケイ酸塩鉱物に属する鉱物グループです。”イノ” とはギリシャ語で「鎖」という意味で、SiO₄四面体が直線的な鎖状に結合した構造を持っています。この鎖状は2種類に分けられ、鎖が1本からな...
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【第16回】ケイ酸塩鉱物を学ぶ③

テクトケイ酸鉱物(つづき)前回は、石英を例にテクトケイ酸塩鉱物の立体網目構造とその電気的な安定のしくみを見てきました。今回は、もう一つの代表的なテクトケイ酸塩鉱物である長石を取り上げ、テクトケイ酸塩鉱物が金属イオンと結びつく理由を考察します...
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【第15回】ケイ酸塩鉱物を学ぶ②

1. ケイ酸塩鉱物の分類具体的に、ケイ酸イオン (SiO₄⁴⁻)と金属イオンはどのように結合しているのでしょう?過去の記事でも取り上げた、オリビンガーネット石英長石を例にその様子を考察していきます。ですが、その前に押さえておきたいのが、ケイ...